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●Amzonが提供する「人工知能が作る、新しい生活シーン」 

C:技術で/技術が/技術を(ICT:社会・法・制度論と技術文化論)

●ジェフ・ベゾスが語る「人工知能のとてつもない可能性」 http://forbesjapan.com/articles/detail/12545
「エコーの機能が音声認識と家電の遠隔操作だけならば、単に人目をひく商品か、せいぜい便利な設備にすぎない。だが人工知能が搭載されたことで、エコーはそれよりも遥かに大きな意味を持つものになり得る」。
なぜなら「アマゾンは、AIの専門家が『コンテキスト・アウェアネス』と呼ぶ能力を使ったサービスの提供を行う態勢を整えている。これは消費者が『何を』必要としているかだけではなく、『いつ』『なぜ』『どこで』『どうやって』それを必要としているのかまでを知ることを意味する」からだ。

これが自然な事業戦略に見え、だからこそライバル社に脅威に映るのは、アマゾンのこれまでの「成功の真の秘訣は、商品レベルの需要とライフスタイルレベルのニーズを“つなぐ”能力にあ」ったから。
彼らは人工知能を、「ただ特定の商品に対する需要を感知してそれに反応しているだけではな」く、収集した個人データで、「顧客が「持つべき」と「持っていたら便利」の違いを知る上でも使」う。

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