●編集者の必須技能 Web標準技術、モバイル、クラウド、アプリ世界とGoogle検索世界

A:<メディアとしての紙>から<デジタル化するメディア>へ

●デジタルの力で紙の書籍を売り伸ばす米国の出版社 http://www.slideshare.net/JEPAslide/jepa-20151109-54908954
(後半が重要)メタデータの重要性を力説。そしてもうひとつ、SNSを活用した「本との出会い」=NetGalley



●海外の新しい電子書籍関連ソリューション http://on-deck.jp/archives/20152529
NetGalleyは、出版社がブロガー・図書館関係者などに電子書籍をPRするためのSNSサイト。発売前作品の献本ファイル送信サービスを一般読者向けにも拡大。

●紀伊國屋書店、新機能「電子書籍プレゼント」を開始 http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201511055270/
注文が完了すると、贈り先にお知らせメールが届き、贈り先ではメールに記載された「プレゼントコード」を使ってプレゼントされた電子書籍をKinoppyアプリへダウンロード。

●本などからの引用文を共有するQuotleはInstagramとOneShotのハイブリッドだ http://jp.techcrunch.com/2015/10/27/20151026quotle-is-instagram-and-oneshot-for-book-quotes/
引用箇所を特定し、公開・共有し、フォローのネットワークを作るアプリ。
「引用文の作り方は、スマホ上でテキストを手入力してもよいし、本やeリーダーをスキャンしてテキストをコピーしてもよい。後者に関しては、このアプリにOCR機能がある。そうやって引用テキストができたら、出典を記入する。引用テキストのためのフォントを指定できる(Georgia, Folio, Helvetica Neueなど5種)」。

●(メモ)『学術書を書く』(京都大学学術出版会, 2015)を読んだメモ http://egamiday3.seesaa.net/article/427774884.html
「読者・読み方がかわった。にもかかわらず、学術情報メディアのカテゴリは変わらないまま、ではないか。
学術情報のオンライン化・オープン化によって「知の民主主義」がおこるようになった。だからこそ、単に学術情報をネットに整理・評価なしに置いておくだけでは意味が無く、情報に関連性や体系性や意味づけを与える役割が必要になる」。

●マンガに関わる皆様へ。デジタル化以降のマンガを考える場作りに、是非ご協力を! http://honz.jp/articles/-/41983
「有名人のありがたいセミナーではなく、有名無名問わず、実務を追いかけてきた私自身が、実務家として優れていると思った人を呼び、深く掘り下げ、参加者の皆さんにヒントやチャンスを提供する」=マンガディベロッパーズカンファレンス
マンガの世界では「デジタル化以降のマンガ」という次代認識を持てているのがすごい。

●LINEマンガが出版事業に参入 2016年1月に2タイトルのコミックス発売へ
LINEマンガは2013年4月にサービスを開始した当初から「編集部」があった。その「LINEマンガ編集部」が手掛ける全編フルカラーのオリジナル作品の無料連載をネットで展開。今回いよいよリアルの世界へ。新たに設立するレーベル「LINEコミックス」の作品として、日販アイ・ピー・エス販売協力の下、全国書店で発売。
購入者特典として作品のスタンプを無料でダウンロードできる「スタンプ付きマンガ」の仕組みも。(サイト:無料連載|LINE マンガ https://manga.line.me/

●LINEマンガ×書店合同企画 「スマホを使った書店店頭でのコミック試し読み」実証実験をスタート http://www.tohan.jp/news/20151030_614.html
取次のトーハンが、LINE株式会社(東京都渋谷区、出澤剛社長)の協力で、電子コミックサービス「LINEマンガ」と連動し、書店と共同でコミックの店頭試し読み実証実験をスタート。2016年1月31日まで。
「二次元バーコードを付けたPOPを書店コミック売場に展示し、それを読み取ることでLINEマンガの「試し読み」画面をスマートフォンに表示。読者は講談社、白泉社の少女向けコミック10銘柄の1話分相当を試し読みすることができ、書店でのコミック単行本の購入へ誘導」。

●DeNA、キュレーションメディア4媒体を開始--2016年は動画に注力へ http://japan.cnet.com/news/service/35072801/
ヘルスケア情報に特化した「welq(ウェルク)」、カーライフスタイルに特化した「GOIN(ゴーイン)」、節約術や投資・保険などの情報を扱う「Upin(アップイン)」、エンターテインメント分野の情報をまとめる「PUUL(プウル)」の4種類。

●Kalafina、過去ツアーパンフレット2タイトルを電子書籍で発売 http://www.musicman-net.com/artist/51065.html
非ISBNが電子書籍の本質! 「今回電子書籍化する「Kalafina LIVE TOUR 2013“Consolation”」、「Kalafina LIVE TOUR 2014」はそれぞれのライブを記念して作られたパンフレット。撮り下ろし写真、3人のインタビュー、ライブ中の写真も収録と充実の内容となっている」。

●池袋「泊まれる本屋」の全貌を初公開。『BOOK AND BED TOKYO』が11月5日にグランドオープン。 http://eyescream.jp/tyo/news/culture/bookandbedtokyo-openingrecap/
BOOK ANS BED TOKYO」には、最大3000冊が収納できる本棚があり、その本棚の中に埋め込まれたベッドに泊まることができる。本は販売していないが、宿泊者は1700冊の蔵書を自由に読むことが可能。

●うちの町も「本屋ゼロ」...消える書店、7年後には1999年の半分以下に? http://j-town.net/tokyo/column/allprefcolumn/214049.html
「日本著者販促センターの調査では、1999年から 2014年までに8353軒の書店が減少し、現在は1万3943軒。1年間で約522軒がなくなっていることになり、このまま減少した場合、2022年には書店数は1万軒以下となる可能性もある」。

★Amazon is opening its first physical bookstore tomorrow http://www.theverge.com/2015/11/2/9661556/amazon-books-first-physical-bookstore-opening-seattle
誰が何を買ったか、読んだか(レコメンデーション)、このデータがもし所在地と紐づけてあれば、書店経営、その品揃えは的確なものになるだろう。

読書に関する調査 http://www.cross-m.co.jp/report/rb20151028/
「主に紙の書籍で読む」が93.7%と、ほとんどの人が紙の書籍で読書をしていることが判明。紙の書籍派は57.0%が「電子書籍は知っているが、利用しようとは思わない」と回答。また「紙の書籍と電子書籍を使い分けている」と回答した人は21.6%。

●静かなブーム!図書館発!「読書通帳」が素敵なんです! http://spotlight-media.jp/article/210278502694999796
ATMタイプ:図書館内に読書通帳用のATM様の機械が設置されていて、そこに読み込ませることで自動的に貸し出し記録が印字されるタイプ。他に、シールタイプ、手書きタイプ。
(読書通帳の作り方
https://www5.city.onomichi.hiroshima.jp/…/dokusyotsutyo1.pdf

●楽天Kobo電子書籍リーダーファームウェアアップデートのお知らせ http://books.rakuten.co.jp/event/e-book/info/20151021/
インターネット上で、Pocketにブックマークした記事を電子書籍リーダーで読めるように。

●AmazonがKindle ダイレクト・パブリッシング アワード受賞者を発表 http://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3958624051
『立ち読みしなさい!~美しいほどシンプルな成功術』と『空海は、すごい 超訳 弘法大師のことば』は2015年のKindleベストセラー。
「「これからは出版社の役割も大きく変わり、KDPのように個人が出版社を通さず直接出版することが当たり前となってくるでしょう。特に、緊急性がある事柄ではKDPは圧倒的に有利」。
「AmazonのKDPは間違いなく来る未来を一気に先取りしたサービスです。未来を創る仕事に従事している私が、今年のKDPアワードを受賞出来たことは、大変光栄に思います」。(プレス:http://bit.ly/1HDANiu )

●翻訳家「翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったねhttp://togetter.com/li/889292
「そういえば先日、蔵書を整理した際に古書店主に聞いたら、翻訳小説は古本市場でも売れなくなっていると言っていた」。
「同業者と話をしていて、某社文庫の初版部数に驚愕した。いや、ついにそこまで下がりましたか、と呆気にとられた。1冊の本を3カ月かけて訳して、税込印税が30万切るという。翻訳家の年収120万円時代が現実のものになっているとは。専業の出版翻訳家が存在できる時代は、終わったね」。

●個人出版者が大手出版社に下克上するための絶対条件とは? http://libertyworks.hatenablog.com/entry/2015/10/30/085728
個人出版社における編集(者)論。
「プロ経験のある著者であれば、読者に指摘される前に欠点を指摘してくれる編集者は有り難いものだとわかっているが、インディーズの世界で著者に経験を求めることはそもそも不可能。大手出版社においても新人作家が編集のリテイクや修正依頼を受け入れるかどうかの分水領は「言う通りにすれば本になる、売れる」という一線にあった」。
「こいつの言うことを聞いても売れないと著者に思われてしまった時点で、編集の言葉は(たとえ妥当であっても)力をなくしてしまう」。
つまり、電子の世界でどうやったら売れるかをまず把握できていて、具体化できる技量・ノウハウを持っている必要がある。

●モバイルエディタの時代/“編集”という職能の転回点 | 藤村厚夫 Media Disruption http://mediadisruption.net/2015/11/01/theeraofmobileeditor/
Web標準技術、モバイル、クラウド、アプリ世界とGoogle検索世界、これらへの見識が問われる職責、そしてそこがセンターにならないと何も始まらない時代に我々は放り込まれている、という自覚が必要。

●インターネットにおける情報の出会い方 http://ameblo.jp/tomihisa18/entry-12087405298.html
「コンテンツ配信に際して,コンテンツとコンテンツ(あるいは人)をつなぐ部分に、トレンドの強弱に影響されないかなり強力な仕組み(編集機能あるいはAPI的なもの)が必要な気がしています(キュレーションメディアはそのあたりを目指しているように思いつつ、現状のものはどうしてもニュース性(時間軸)に左右されたメディア設計かと)」。

●今こそ問われるメディアの「見識」~津田大介×藤村厚夫×田端信太郎「ニュースメディアの未来」を語る http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45135
メディアの「信頼」に関する問題=「例えば、寿司屋で「この人が勧めるネタなら食べてみよう」と客が思えるには、大将個人に対する信頼が不可欠だ。だが知らない土地を訪れたときは、店のオーナーは誰であろうと、見慣れたロゴがついたチェーン店ならば、ある程度の安心感を得られる」。
たとえば、「中立冷静な立場を貫くことで信頼を得るか、発信者自身の立場・主張を明確にすることで信頼を得るか。「個人か、組織化か」という視点からは、記者としては得意技に特化すべきで、組織全体としては多様な記者を集めることで均質性を保つことができる」。

●ベソスとともに「ワシントン・ポスト」復活を牽引した女性、コリー・ハイクのデジタル革命 http://digiday.jp/publishers/meet-the-woman-whos-driving-digital-experimentation-at-the-washington-post/
「人々は、ニュースメディアのホームページで直接ニュースを消費するよりも、FacebookやTwitterなどのプラットフォームを通してニュース消費をする割合が格段に高まった。幸いにも「ワシントン・ポスト」はその変化に遅れることなく、付いて行こうとしている」。
もっとも力を入れて促進してきたプロジェクトが、「Rainbow」というAmazonのKindle用アプリ。「2015年9月、同紙のデジタルコンテンツへの流入元の70%はモバイルから」という結果に結び付いた。


●Googleが次世代のデジタルジャーナリズムを支援する「Digital News Initiative」を設立 http://thebridge.jp/2015/10/google-degital-journalism-pickupnews
Digital News Initiativeは、Googleがジャーナリズムの分野にイノベーションを起こす人たちを支援していきながら、協働してデジタル分野を強化したジャーナリズムをつくりあげようとするために作られたもの。
欧州で、というのも味噌。Googleは特に欧州で既存メディアのロビーイングに苦戦している。そのため資金供出も大盤振る舞い。

●デジタル時代の「ジャーナリスト」、その在るべき姿とは? http://digiday.jp/publishers/unusual-talents-vox-medias-melissa-bell/
話題のキーワードをカード形式でわかりやすくまとめてある「Card Stacks(カードスタックス)」コーナーが人気。
「36歳のベルは、ジャーナリストから「テクノロジスト」に転向したという業界では珍しい経歴を持っている。しかし、デジタルパブリッシングではコンテンツ内容とディストリビューション方法が密接に関係するため、彼女のような人材は今後ますます重宝されるようになるだろう。技術と編集、この2つの分野は、異なる視点を与えてくれるだけでなく、それぞれに違う文化や優先事項があり、働く時間帯までも異なるからだ」。
(サイト:Card Stacks - Vox http://www.vox.com/cards

●カードがWebを変える http://jp.techcrunch.com/2015/02/28/20150227cards-transforming-web/
「カードは、コンテンツを複数のコンテナに分割して簡単迅速に消費できるようにする。それは情報摂取のモバイル化とともに生まれ、Web全体に変化をもたらし、新しい時代の勝者と敗者をふるい分けようとしている」。
たとえばVox MediaとGoogleはカードを使ってエンゲージメントの増加という果実を得ている。「カードは喫緊のニーズを満たすショートカットであり、情報を消化しやすい形で見せることによって時間の節約に奉仕し、対象を特定化することによってエンゲージもしやすくする」からだ。

●拡張可能なプロジェクトカード式のWebデザインやポートフォリオサイトの為のテンプレート http://e0166.blog89.fc2.com/blog-entry-1294.html
カード式デザインの概念を元に作られたjQuery、CSS、HTMLのワンセット。

●朝日、デジタル単独契約者に「食べログ」「クックパッド」などの有料サービスを3種類提供 http://edgefirst.hateblo.jp/entry/2015/10/30/184426
アマゾンプレミアム会員は無料で、つまり追加で対価を払う必要なく映画、テレビ番組の見放題サービスと受けられる。それと同じ発想。朝日新聞デジタルのデジタルコース(月額3,800円、税込み)の会員は、追加で対価を払う必要なく、「食べログ」「クックパッド」「ジョルテ」「乗換案内(ジョルダン)」「Zaim(ザイム)」「@cosme(アットコスメ)」が提供するプレミアムサービスの中から、3つまでを利用できる。 

 

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