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タグ: 暴力はどこからきたか

狩猟仮説と「二〇〇一年宇宙の旅」

一九六八年に公開されたスタンリー・キューブリックによる映画「二〇〇一年宇宙の旅」の冒頭のシーンには、この「狩猟…

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人間の父性の起源

おそらく、初期人類もゴリラのようにオトコが子育てに参入することによって、母子だけに限定されていた思いやりやいた…

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人類は狩猟者ではなく被食者だった

人類はその進化の歴史のほとんどで、強力な狩猟具も強い闘争力も持っていなかった。おそらく、人類は他の霊長類と同様…

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子殺しを防ぐ要因と人類の進化

このようにみていくと、逆に子殺しが起こりにくい要因も分かってくる。それらは、夜行性、営巣性、ペア型社会、雌雄サ…

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子殺し行動が複雄群を増やすメカニズム

以上の観察と分析をまとめると、子殺し行動の頻度とゴリラの社会について以下のことが言えるだろう。 まず、子殺し行…

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子殺し行動の共通点:誰が殺すか、子を殺された母の行動

ヴィルンガでの子殺し行動の各事例を詳細に分析すると、いくつかの共通点が浮かび上がってきた。 殺されたのは全て離…

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類人猿の他者をいたわる行動

チンパンジーは、けんかで傷ついた仲間に近寄って毛づくろいをし、その傷をなめてやることがある。また、ゴリラやボノ…

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子殺しが起きる条件

では、どのような場合に子殺しが起こりやすいのだろう。様々な報告を集めるといくつかの一般則が見えてくる。 まず、…

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国家の本質は暴力の独占か?

国家の本質は暴力の独占である、といった言説は今も多く聞かれるものだが、それは国家の本質ではなく、あくまでも一つ…

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他種に対する攻撃、同種に対する攻撃

攻撃性は向けられる相手によってその目的が異なる。他種に対する攻撃は、食物を得るための行動であるのに対し、同種へ…

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Juichi Yamagiwa 「自由」はいかに可能か イスラム世界の経済史 イスラム世界論 イスラム経済論 イスラーム イスラーム世界の社会秩序 ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル ゴリラ ゴリラ 第二版 サルと歩いた屋久島 デビッド・S・スプレイグ ニホンザルの生態 ニホンザルの自然社会 ニューロンの生物物理 ヘーゲル 三宅 陽一郎 三宅陽一郎 井上雅司 人工知能のための哲学塾 人類進化論 人類進化論——霊長類学からの展開 伊谷純一郎 倉阪 秀史 加藤博 宮川博義 家族進化論 小杉泰 山極寿一 文明としてのイスラム 日本の哺乳類学2.中大型哺乳類・霊長類 暴力はどこからきたか 杉晴夫 桜井芳雄 比較史のアジア 所有・契約・市場・公正 池谷裕二 河合雅雄 法の哲学 現代イスラーム金融論 環境と経済を再考する 社会経済史学の課題と展望 竹田 青嗣 苫野 一徳 長岡慎介 霊長類学を学ぶ人のために

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