互酬は義務としての贈与関係や相互扶助関係。 人あるいは集団が相互に有形・無形のものを、特定の期待感や義務感をも…
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「互酬」を基本とした社会
またドイツ中世史家の阿部謹也は、ポランニーの互酬概念ではないものの、それに近似のモ-スの贈与の概念に依拠して、…
ワクフ制度の特徴:その2 寄進者本人による寄進財管理
その2.ワクフの設定と運営に関するすべての事項は、ワクフ設定文書(ワクフィ-ヤ)に記載された。 ほかの宗教の寄…
ムフタシブ(市場監督官)はマスラハを目指す
マスラハ(公共福祉)はヒスバ(社会福祉)との関係から言及されることが多いが、そこでマスラハの実現を目指すムフタ…
シャリーア(イスラーム法)はイスラーム教徒が守るべき規範のマニュアル
そして、個々のイスラーム教徒の存在が神との契約に根拠をおく以上、イスラーム教徒からなる共同体であるウンマは、同…
イスラームは宗教と世俗の区別を認めない
近代資本主義は宗教と世俗の区別を前提にしている。これに対して、イスラームはこの区別を認めない。イスラームが単な…
ワクフの社会的意義:その1 ムスリム(イスラーム教徒)にとって
ムスリム(イスラーム教徒)であるワクフ設定者にとって、ワクフ(イスラーム的寄進)はイスラーム教徒の宗教心を満足…
ワクフ制度の特徴:その1 宗教的義務の一つ
寄進行為はどの宗教でもみられる。それでは、ワクフは他の宗教や文明の寄進行為と比較して、どのような特徴があるので…



