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iCardbook|知の旅人に

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タグ: ヘーゲル

国 家

「自由の相互承認」の土台となるべき、最後の圏域としてヘーゲルが描き出すのが「国家」である。I):この「国家」論…

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職業団体と家族

ヘーゲルは、「職業団体」を「家族」と並列させて論じてさえいる。 家族は子どもに(無条件の)承認の空間を与えるこ…

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「自我」は規定されている

それゆえわたしたちは、自身がいかんともしがたく「規定」されているのだということをまずは自覚する必要がある。I)…

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ローカルな価値概念

ジョン・グレイは、「自由」は近代ヨーロッパという特殊な地域・歴史の下に生まれたローカルな価値理念に過ぎないとし…

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承認のための生死を賭する戦い

しかしそれゆえにこそ、各人の「自由」への欲望は、必然的に「承認のための生死を賭する戦い」へと行き着くことになる…

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空虚性と否定性の苦しみ

ヘーゲルは、この問題をどの思想家よりも早い時期に予見していた。 「それだからこそ、人間が空虚性と否定性の苦しみ…

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原理から実践理論へ

これまでの論考から、社会構想のための「原理」として認められうるのは次の三点となる。 ①「欲望・関心相関性」の原…

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無規定性と規定性の弁証法

ヘーゲルは、「自由」の本質をこれら二つの契機の綜合として描き出す。 「こうして自由は、規定されていないことにあ…

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「恣意としての自由」は不可能

したがってわたしたちは、あらゆる欲望を完全に満たし、何でもやりたい放題でい続けることなど、原理的に不可能なので…

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ヘーゲルの「自由」論

哲学史上最も原理的な「自由」論は、わたしの考えではヘーゲルにある。 ヘーゲルは、「自由」を二つの契機の綜合とし…

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