「自由」のためには「思考の自由」が欠かせない。それゆえデューイは次のように言う。
「探求の自由、多様な見解にたいする寛容、伝達の自由、〔中略〕万人にたいして諸発見の成果などを供給することは、科学の場合と同様、民主主義においても必要不可欠の条件である。」※I):引用 「自由と文化』『ジョン・シューイ』(アメリカ古典文庫、一九七五年)所収
■参考文献
『自由と文化』 ジョン・デューイ※2 原著一九三五年
苫野一徳Blog(哲学・教育学名著紹介・解説): デューイ『自由と文化』[編集部]
映画 死刑台のメロディ – allcinema[編集部]
★この記事はiCardbook、『自由の相互承認 —— 人間社会を「希望」に紡ぐ —— (下)未来構築の実践理論』を構成している「知識カード」の一枚です。
◎iCardbookの商品ラインナップはこちらをクリック
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
註
I. | 戻る | :引用 「自由と文化』『ジョン・シューイ』(アメリカ古典文庫、一九七五年)所収 |