外部経済(external economics)という概念を初めて用いたのは、マーシャルである。 マーシャルは…
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マーシャルにおける「生産物」
マーシャルは、経済学原理において、生産財をつくる営みも、生産財を市場に出す営みも同じものとして認識している。 …
物質的なもののみを「富」とする古典派経済学
「生産は効用の創造である」とするセーの考え方は、古典派経済学の主流となるマルサスやリカードには受け入れられなか…
新古典派経済学における労働価値説と効用価値説の接合
労働価値説と効用価値説を接合し、新しい経済学の枠組みを成立させたのが、マーシャルである。 マーシャルは、『経済…