経済と身体性

我々の生命や人間の経済が常に物質に依存している、それゆえ物質的な制約を受けている、ということは、

身体なしに思考することはできない、

その身体を維持するためには食糧など物質的な投入物が確保されないとならない、

といった点からいっても、自明であろう。

■参考文献『環境と経済を再考する』 第一章・第四節 西洋哲学と物質的側面  倉阪 秀史 二〇〇六年


★この記事はiCardbook、『なぜ経済学は経済を救えないのか(上)視座と理念の転換』を構成している「知識カード」の一枚です。

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