人工資本基盤

人工資本基盤とは、人工物の中で、有用性をもたらすものである。

人工物であっても人工資本基盤ではないものの典型が地雷である。

なお、人工物が壊れて設計意図が果たせなくなった場合は、もはや人工物ではない。


■参考文献
社会インフラの危機 つくるから守るへ——維持管理の新たな潮流』  牛島 栄 二〇一三年

朽ちるインフラ 忍び寄るもうひとつの危機』  根本 祐二 二〇一一年

★この記事はiCardbook、『なぜ経済学は経済を救えないのか—— 資本基盤マネジメントの経済理論へ——(下)政策展開の経済理論』を構成している「知識カード」の一枚です。

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