「列」をつくり「並べる」こと。
学校を例にすると、体育の時間におこなわれる整列教育がわかりやすい。数十名の生徒が「列をつくり」名前の順(もしくは背の順)に「並ぶ」。整列はレイアウトの最も基本的な技術である。整列には「揃え」があり、右揃え、左揃え、中央揃え、上揃え、下揃えなどで、秩序を生み出すことができる。
■参考文献
『今日からはじめる情報設計 -センスメイキングするための7ステップ』 アビー・コバート、長谷川敦士他 二〇一五年
『レイアウトデザインのルール ―目を引くページにはワケがある。』 オブスキュアインク 二〇〇八年
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