A I(人工知能)は、汎用型と問題特化型に大別することができる。ほとんどのA Iは問題特化型である。囲碁が得意なA Iに絵を描かせることはできないし、クイズが得意なA Iに翻訳をさせることはできない。映画や小説で描かれるSF世界の人工知能は汎用型のイメージだが、実際は問題特化型が大半である。
■参考文献
『図解入門 最新人工知能がよくわかる本』 神崎 洋治 二〇一六年
◎関連知識カード:人工知能、機械学習、深層学習(ディープラーニング)、ビッグデータ、データセット
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