インターネット技術の標準化を推進している団体IETF(Internet Engineering Task Force)の標語。
実際に動いている技術を「標準」として、承認していこうという考え方(※I):専門家が集まってどんなに素晴らしい技術ができたとしても、まだ動いていないもの、誰も使っていないものは対象にならない。)。観念的なイメージだけで人を説得するのではなく、具体的なものを見せ、触れてもらうことを重視する。
■参考文献
The Tao of IETF: A Novice's Guide to the Internet Engineering Task Force
Rough Consensus and Running Code: A Theory of Transnational Private Law (Hart Monographs in Transnational and International Law) Gralf-peter Calliess、Peer Zumbansen 二〇一〇年
◎関連知識カード:デザイン思考
★この記事はiCardbook、『人工知能と商業デザイン』を構成している「知識カード」の一枚です。
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註
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