興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和

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ISBN : 9784062923538

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14世紀の初頭、アナトリアの辺境に生まれた小国は、バルカン、アナトリア、アラブ世界、北アフリカを覆う大帝国に発展し、19世紀までの約500年にわたって、多民族と多宗教を束ね、長期の安定を実現した。この「オスマン帝国」は、一般に理解されているような「イスラム帝国」であり「トルコ人の国」だったのだろうか?
 『興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和』(林 佳世子):講談社学術文庫|講談社BOOK倶楽部 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000211833

強力なスルタンによる広大な地域の征服から、「民族の時代」の到来により「多民族の帝国」が分裂するまでを描き、柔軟に変化した帝国の仕組みと、イスタンブルに花開いたオスマン文化に光をあてる。 イラク、シリア、そしてパレスチナと、現在も紛争のさなかにあるこの地域を理解するためにも必読の書。
 興亡の世界史 オスマン帝国500年の平和 https://www.amazon.co.jp/dp/B01FXCIRKY/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")



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シャリーアの領域でも官僚化
  https://society-zero.com/icard/968160

オスマン帝国におけるワクフ運用
  https://society-zero.com/icard/547684



この記事は「 イスラーム世界の社会秩序 もうひとつの「市場と公正」 Vol.2 市場経済における「イスラームの道」(歴史編)」の「参考文献」リストの一つです。
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This article is one of the "References list" of "「 イスラーム世界の社会秩序 もうひとつの「市場と公正」 Vol.2 市場経済における「イスラームの道」(歴史編)」"

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■プロフィール:加藤博 http://www6.econ.hit-u.ac.jp/kato/profile.htm

●「多元的歴史叙述をめざして」加藤博|民博通信 http://www6.econ.hit-u.ac.jp/kato/essay/min.htm

●結 語 市場経済における「ヨーロッパの道」と「イスラームの道」 https://society-zero.com/icard/islum2_con


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