著者: 井ノ口 馨
出版社: KADOKAWA/角川学芸出版
ISBN : 9784047035607
「人工的な記憶の連合」:「私たちは、二つの独立した記憶を人工的に連合させることで、「現実には起きていない出来事」を、「実際にあった記憶」としてマウスの脳に焼き付けることに成功したのです!」
記憶をあやつる|書評|文系の自然科学本の書棚 http://www.science-bookshelf.com/book/brain-inokuchi_kaoru-02/
「異なる古い記憶を人為的に組み合わせ、新しい記憶を作り出す―。記憶の形成に関与する分子を発見し、分子レベルで記憶を操作する可能性を拓いた著者の最新の研究成果とは?記憶の基本システムを解明した利根川進らの実験など、記憶研究の歴史を辿り、著者グループによる記憶合成の驚くべき実験の全貌と、トラウマを抑制する「記憶の医学」に挑む脳科学の最前線を、豊富な図解とともに誰にもわかりやすく解説する。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4047035602/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
電気刺激や薬物を用いた検証
https://society-zero.com/icard/751127
電気刺激や薬物適用の課題
https://society-zero.com/icard/175343
この記事は「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・アマゾン・プライム会員は、無料で読める
佐々木拓哉のホームページ Takuya Sasaki's homepage | Profile http://sasaki-brain.net/profile
[はじめに]『脳と情報』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3359
[推薦文]『脳と情報』(池谷裕二) – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3364