著者: 三宅 陽一郎
出版社: 技術評論社
ISBN : 9784774186276
「もっとも、本書で一貫して主張されているのは「人間は知能の片鱗を掴んだ程度にすぎない」という姿勢だ。大前提として人間は、まだ知能を定義できない。つまり人工知能の開発は「定義できないものを作る」ことにつながる。にもかかわらず、エンジニアは商品開発を通して人工知能を開発する。そして、開発を通して知能の探索を進めていく。つまりゲームを作ることは、知能について知ることに繋がるというわけだ。」
書評「人工知能の作り方-『おもしろい』ゲームAIはいかにして動くのか」 - メディア芸術カレントコンテンツ http://mediag.bunka.go.jp/article/game_ai-5360/
「本書はFFシリーズはじめ,最新ゲームテクノロジーの事例を用いて,より高度な「~らしさ」を求めるAI制作のため,認知科学や自然科学の分野まで縦横無尽に思考していきます。ゲーム開発者のみならず,人工知能に興味をもつすべての人におすすめできます。著者初,渾身の書き下ろし。」
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MQSH3ZH/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
プログラミング
https://society-zero.com/icard/774948
知識表現
https://society-zero.com/icard/320272
これは第一章の章別参考文献リストの紹介記事です。
この記事は「 人工知能と人工知性:環境、身体、知能の関係から解き明かすAI」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 人工知能と人工知性:環境、身体、知能の関係から解き明かすAI」"
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Miyake Labo – ゲームAI開発者三宅陽一郎の非実在研究室 https://miyayou.com/
三宅 陽一郎 – AIandSociety Symposium http://www.aiandsociety.org/youichiromiyake-2/
[はじめに]『人工知能と人工知性』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3335