最後の類人猿―ピグミーチンパンジーの行動と生態 (自然誌選書)

著者: 加納 隆至
出版社: どうぶつ社
ISBN : 9784886222251

■アクティブラーニングに便利

◎調べて読む

「加納 隆至(かのうたかよし、1938年3月16日[1] - )は、日本の霊長類学者、京都大学霊長類研究所名誉教授。今西錦司と伊谷純一郎に師事。チンパンジーとボノボを調査。西田利貞と伊沢紘生とは大学院の同級生。 」
 加納隆至 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E7%B4%8D%E9%9A%86%E8%87%B3

「彼らは、小柄で真っ黒である。彼らは、メスを中心として集団を作る。彼らの“性”は“生殖”とは切り離されていて、その頻度は高い。それは、結局、オスとメスの“共存”を可能にするために抜群の効力をもっている。いま、人類進化を考えるとき、家族の起源を考えるとき、そして性の意味を考えるとき、この類人猿の研究は不可欠である。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4886222250/sasazamani-22

◎買って読む

◎借りて読む

カーリルで探す

◎共有シェア

Twitter  Facebook  LINE  Hatena

「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


■知識カードが「本のネットワーク(織物)」を可視化(下記URLをクリック

偽の発情で子殺しを防ぐボノボのメス
  https://society-zero.com/icard/671944



この記事は「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」の「参考文献」リストの一つです。
知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。


■iCardbookのメリット 読書にコスパ

・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める

・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる

・アマゾン・プライム会員は、無料で読める

■関連URL

京大について — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about

新刊案内『人類の社会性の進化(上下)』山極寿一・本郷峻 著 日本霊長類学会 Primate Society of Japan http://primate-society.com/2017/10/12/news-8/

[はじめに]『人類の社会性の進化』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3353


ちえのたね|詩想舎 © 2018. All Rights Reserved.