著者: 京都大学霊長類研究所(編集)
出版社: 講談社
ISBN : 9784061329188
「サルの種数は,1990年の初めは200種程度とされていました.1992年出版の『サル学なんでも小事典』(ブルーバックス:京都大学霊長類研究所編)では180種とされています. 」
21年ぶり,待望の出版:『世界で一番美しいサルの図鑑』【書評】 https://browncapuchin.hatenablog.com/
「サルたちは驚くほど人間に近いのです。たとえば、ピグミーチンパンジーの“カンジ”君は人のしゃべる英語が理解できます。“DOG BITES SNAKE(犬がヘビにかみつく)”と言ってやると、カンジ君は犬のぬいぐるみをヘビのぬいぐるみにかみつかせます。ところが次に“SNAKE BITES DOG”と言ったところ、今度は、ヘビを犬にかみつかせたのです。人間が自分たちだけを特別な存在であるかのように思いこんでいたら、とんでもない間違いかも知れないのです…。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4061329189/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
マーモセット類の父性行動と思いやり行動
https://society-zero.com/icard/157061
この記事は「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」の「参考文献」リストの一つです。
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京大について — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about
新刊案内『人類の社会性の進化(上下)』山極寿一・本郷峻 著 日本霊長類学会 Primate Society of Japan http://primate-society.com/2017/10/12/news-8/
[はじめに]『人類の社会性の進化』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3353