著者: モーリス メルロ=ポンティ , Maurice Merleau‐Ponty(原著) , 中島 盛夫(翻訳)
出版社: 法政大学出版局
ISBN : 9784588140259
「こうしてメルロ=ポンティは後期フッサールを読み替える。もともと現象学は、われわれの意識や思索や反省、あるいは科学による研究や哲学による熟考が始まる以前に、すでにそこにあったであろう“見なれた世界”にたちかえるということである。」
123夜『知覚の現象学』モーリス・メルロ=ポンティ|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/0123.html
「近代哲学の二つの代表的な立場、主知主義=観念論と経験主義=実在論の両者を、心理学・精神分析学の提供する資料の解釈を通じて内在的に批判するとともに、両義的存在としての「生きられる身体」の概念を回復し、身体=知覚野において具体的・人間的主体の再構築をめざす。.」
https://www.amazon.co.jp/dp/4588140256/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
身体的視点
https://society-zero.com/icard/759250
人工知能の現象学的転回
https://society-zero.com/icard/223811
この記事は「 人工知能と人工知性:環境、身体、知能の関係から解き明かすAI」の「参考文献」リストの一つです。
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Miyake Labo – ゲームAI開発者三宅陽一郎の非実在研究室 https://miyayou.com/
三宅 陽一郎 – AIandSociety Symposium http://www.aiandsociety.org/youichiromiyake-2/
[はじめに]『人工知能と人工知性』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3335