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ISBN : 9784480683243
「市場の最も重要な役割は、様々な依存先をみんなに与えるところにある」と本書は言う。一見、対義語と思われる自立と依存の関係を探ることで、市場経済の本質を解き明かそうとする意欲作だ。その一方で、『さるかに合戦』をもとに市場の性質をわかりやすく解説したり、自由貿易のメリットを比較優位性で説明したりと、市場を切り口に経済学全体を学べる。
〔書評〕話題の本 『市場って何だろう』他|エコノミスト(第96巻 第30号 通巻4561号)|G-Search ミッケ! http://mikke.g-search.jp/QENM/2018/20180731/QENM20180731se1054054001013000c.html
自立するために、多くの依存先を持とう!さまざまな依存先を提供しうる市場という頼れる存在。市場の原理をゲーム理論で読み解きながらそのあり方・可能性を考える。
市場って何だろう(ちくまプリマー新書) https://www.amazon.co.jp/dp/B07G96G4LS/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
「しじょう」と「いちば」
https://society-zero.com/icard/210024
この記事は「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(上) 資本主義の危機とイスラーム経済の登場」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(上) 資本主義の危機とイスラーム経済の登場」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・次に読むべき本へすぐリーチ
●長岡慎介教授 | 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻 https://www.global.asafas.kyoto-u.ac.jp/staff/nagaoka/
●研究室|長岡慎介(京都大学、イスラーム経済、イスラーム金融) http://nagaoka.world.coocan.jp/index_ja.html
●ささっとわかる! イスラーム -文化から経済・お金まで- | 京都大学のリアルを紹介 ザッツ・京大 https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2019/05/30/6851/