バブルの物語―暴落の前に天才がいる

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ISBN : 9784478200247

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秀逸だと思ったのは、「あらゆる投機的エピソードには、金融の手段または投資機会について一見新奇で大いに儲かりそうなことを発見して得意になるという面が常にある」という指摘。新奇の儲け話やノウハウを求める風潮がいかに愚かか、考えさせられる話です。
  『新版 バブルの物語』 ジョン・K・ガルブレイス・著 | 「ビジネスブックマラソン」バックナンバーズ https://bit.ly/2JSKGFY

1990年に出版された、 A Short History of Financial Euphoria の翻訳である。日本版は、1991年に出版されている。 この本のなかで語られている物語は、今となってはありきたりだ。チューリップバブル、ミシシッピ会社、南海泡沫事件、そして、ブラックサースデー。パターンはいつも同じだ。市場は同じ過ちを繰り返す という事実を指摘しているだけなのである。ただ、それを指摘すること難しいと、ガルブレイスはこの本のなかで繰り返しのべている。
 https://www.amazon.co.jp/dp/4478200246/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")



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市場と予想(その1)
  https://society-zero.com/icard/379454



この記事は「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(上) 資本主義の危機とイスラーム経済の登場」の「参考文献」リストの一つです。
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●長岡慎介教授 | 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻 https://www.global.asafas.kyoto-u.ac.jp/staff/nagaoka/

●研究室|長岡慎介(京都大学、イスラーム経済、イスラーム金融) http://nagaoka.world.coocan.jp/index_ja.html

●ささっとわかる! イスラーム -文化から経済・お金まで- | 京都大学のリアルを紹介 ザッツ・京大 https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2019/05/30/6851/


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