人はなぜ殺すか―狩猟仮説と動物観の文明史

著者: マット カートミル , 内田 亮子(翻訳)
出版社: 新曜社
ISBN : 9784788505377

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「狩りの観点からなされた西欧文明批判の書。西欧文明において、動物は征服されるべき自然の一環とみなされた。受難は必至だった。これが著者の論点。創見ではないにもせよ、独自の説得力がある。というのも、本書では犠牲になる動物に目線が置かれているからである。」
 人はなぜ殺すか : 狩猟仮説と動物観の文明史  (本は脳を育てる~北大教職員による新入生への推薦図書~) https://www.lib.hokudai.ac.jp/book/index_detail.php?SSID=253

「武器をとって狩りを始めたとき、類人猿は人類となった―この狩猟仮説はいかにして生まれ、広く信じられてきたか。本書は古代から現代に至る狩猟と生活と文化の関係を詳細に検討し、人間と動物、人間と自然のあり方の再考を迫る。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4788505371/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")



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狩猟仮説
  https://society-zero.com/icard/242729



この記事は「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」の「参考文献」リストの一つです。
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京大について — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about

新刊案内『人類の社会性の進化(上下)』山極寿一・本郷峻 著 日本霊長類学会 Primate Society of Japan http://primate-society.com/2017/10/12/news-8/

[はじめに]『人類の社会性の進化』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3353


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