著者: ロビン・ダンバー , 鍛原多惠子(翻訳)
出版社: インターシフト
ISBN : 9784772695510
「私たちが一日のうちにできる作業は限られている。「時間収支」モデルは、生きていくのに欠かせない「摂食・移動・休息」と、集団を維持するための「社交」を、限られた時間のなかで、どうやりくり(配分)するかに注目する。この時間収支モデルを社会脳仮説と掛け合わせることによって、人類の認知や社会、コミュニケーションのありようを捉え、進化の段階を初めて統合的に展望できるようになるのだ。」
『人類進化の謎を解き明かす』 - HONZ http://honz.jp/articles/-/42896
「ヒトの心や社会ネットワークはいかに進化したか?
私たちはいかにして「人間」になったのか、心や社会ネットワークはどのように進化したのか――謎を解く鍵は、「社会脳」と「時間収支(1日の時間のやりくり)」にある。
この新たなアプローチによって、類人猿から現生人類まで、進化のステージが初めて統合される。
運命を分けた集団形成の差ーー柄谷行人『朝日新聞』」
https://www.amazon.co.jp/dp/4772695516/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
なぜ大脳化が起きた?
https://society-zero.com/icard/284003
この記事は「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
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京大について — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about
新刊案内『人類の社会性の進化(上下)』山極寿一・本郷峻 著 日本霊長類学会 Primate Society of Japan http://primate-society.com/2017/10/12/news-8/
[はじめに]『人類の社会性の進化』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3353