同じサイズ・形状の要素を整列させる場合は均等配置でよいが、サイズや形状が異なる要素を等間隔に並べるには(等間隔に並んでいるように見せるには)、「錯視」を意識して配置しなくてはいけない。作図ソフトの均等配置機能で整列させることは簡単だが、錯視によって傾いているように見えた場合は、手作業によって位置を調整する必要がある。※I):「錯視」の、デザインとの関連での事例は下記URLから見ることができる。
「デザイナーが考慮すべき「錯視」のあれこれ」
例:
■参考文献
『錯視完全図解―脳はなぜだまされるのか? (Newton別冊)』 北岡 明佳 (監 二〇〇七年
『なぜこう見える? どうしてそう見える? <錯視> だまされる脳』 新井 仁之 二〇一六年
★この記事はiCardbook、『人工知能と商業デザイン』を構成している「知識カード」の一枚です。
アイカードブック(iCardbook)
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます
註 [ + ]
I. | 戻る | :「錯視」の、デザインとの関連での事例は下記URLから見ることができる。 「デザイナーが考慮すべき「錯視」のあれこれ」 例: |