著者: 伊沢 紘生
出版社: どうぶつ社
ISBN : 9784886222060
「そこにはとたんにスイミー的な世界像というものが出現する。たとえば黒田末寿の『ピグミーチンパンジー』や河合雅雄の『ニホンザルの生態』では、サルは自分が属しているサルの群がつくりだす全体の形態的な雰囲気を自分の体を通して認知しているはずだという観察が窺える。 」
179夜『スイミー』レオ・レオーニ|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/0179.html
「サルの群れには「ボス」や「リーダー」はいない。「順位制社会」や「文化」もない……。これまでの「常識」をくつがえした定評の書。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4886222064/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
ニホンザルの三者間攻撃交渉
https://society-zero.com/icard/478511
厳しい順位関係と相手の目を見る「威嚇」
https://society-zero.com/icard/955331
この記事は「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」の「参考文献」リストの一つです。
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京大について — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about
新刊案内『人類の社会性の進化(上下)』山極寿一・本郷峻 著 日本霊長類学会 Primate Society of Japan http://primate-society.com/2017/10/12/news-8/
[はじめに]『人類の社会性の進化』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3353