著者: フリードリッヒ・エンゲルス , 戸原 四郎(翻訳)
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784003412886
「エンゲルスはバハオーフェンを下敷きにして『家族・私有財産及び国家の起源』に着手し、ニーチェは永遠回帰論に手を染め、ベンヤミンは「忘却」とは何だったのかを考察して、現在においてはどこをパサージュすべきかを決断した。」
1026夜『母権制』ヨハン・ヤコプ・バハオーフェン|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/1026.html
「人類の歴史的発展をアメリカの人類学者モーガンの「古代社会」の研究成果に照らして、史的唯物論の立場から究明した書。 私有財産の発生と家族形態の変遷、国家の成立およびその将来への展望を論じ、マルクス主義の国家論・婦人論・家族論として最も重要な古典である。 マルクスの死によって中断した研究をエンゲルスがひきついで完成させた。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4003412885/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
ヒト社会の解明に立ちはだかる壁
http://society-zero.com/icard/173957
この記事は「 人類の社会性の進化(Evolution of the Human Sociality)」の「参考文献」リストの一つです。
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京大について — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about
新刊案内『人類の社会性の進化(上下)』山極寿一・本郷峻 著 日本霊長類学会 Primate Society of Japan http://primate-society.com/2017/10/12/news-8/
[はじめに]『人類の社会性の進化』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3353