意識の探求―神経科学からのアプローチ (上)

著者: クリストフ・コッホ , 土谷 尚嗣(翻訳) , 金井 良太(翻訳)
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784000050531

■アクティブラーニングに便利

◎調べて読む

「本書は,意識に関するこれまでの研究成果や言説を知りたいと思えば,まずお勧めしたい本です.脳科学や認知科学はもちろんさまざまな分野で得られた「事実」の集大成といってもよい本です.そのため本は上下巻の2冊で大部ですが,上手く整理されてあたかも小説仕立てのように非常に読みやすく書かれています.」
 意識の探求 (上) - 岩波書店 https://www.iwanami.co.jp/book/b261147.html

「クリストフ・コッホ著「意識の探求」は、「脳?意識」の問題に対して、どのような神経科学的なアプローチが可能かを真正面から解説した、意識の神経科学入門書でありながら小説のように読める本です。どういう研究をしていけば、この謎に立ち向かうことができるのか、どのような研究は科学的に進歩しうるか、現在世界のどこにどういう研究をしている人たちがいて、どの分野の発展は目覚ましいのか、などが神経科学の背景知識を持たない分野外の人にも分かりやすく書かれています。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4000050532/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


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神経回路の情報の流れを推定する
  https://society-zero.com/icard/891514



この記事は「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」の「参考文献」リストの一つです。
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■関連URL

佐々木拓哉のホームページ Takuya Sasaki's homepage | Profile http://sasaki-brain.net/profile

[はじめに]『脳と情報』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3359

[推薦文]『脳と情報』(池谷裕二) – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3364


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