著者: 丸山 圭三郎
出版社: 講談社
ISBN : 9784062921206
「言語にしても、文化現象一般にしても、その記号の世界は自らの本質を蔽い隠していて、あたかも有機体とか物体としての実質の世界があるかの観を呈している。この常識を一旦括弧に入れなければ(記号学的還元)、その本質(文化のフェティシズムの正体)に到達することはできない。」
05. 丸山圭三郎『ソシュールを読む』(5〓8) | 山竹伸二の心理学サイト http://yamatake.chu.jp/03phi/1phi_a/5.html
「近代言語学の父、フェルディナン・ド・ソシュール。残された手稿と「一般言語学講義」聴講生のノートから三度の講義内容を復元し、コトバを手がかりに文化や社会の幻想性を解明・告発する、その思想と方法を精緻に読み解く。二〇世紀の諸科学、とりわけ構造主義やポスト構造主義に多大な影響を与えた思想の射程と今日的な可能性が、あざやかに甦る。」
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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
言葉は認識に即している
https://society-zero.com/icard/202044
この記事は「 人工知能と人工知性:環境、身体、知能の関係から解き明かすAI」の「参考文献」リストの一つです。
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Miyake Labo – ゲームAI開発者三宅陽一郎の非実在研究室 https://miyayou.com/
三宅 陽一郎 – AIandSociety Symposium http://www.aiandsociety.org/youichiromiyake-2/
[はじめに]『人工知能と人工知性』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3335