人口論 (光文社古典新訳文庫)

著者: マルサス , Thomas Robert Malthus(原著) , 斉藤 悦則(翻訳)
出版社: 光文社
ISBN : 9784334752316

■アクティブラーニングに便利

◎調べて読む

「人口の原理から生じる困難の人類に対する不断の圧迫は我々の希望を来世に向げさせるように思われる・・・・人生は試煉の場だという考えは神の先見に対する我の観念と一致しない・・・・世界は多分、物質を精神に眼覚めさせる一大過程であろう・・・・精神の形成にかんする理論・・・・肉体の欲望から生じる刺激・・・・一般的法則の作用から生じる刺激・・・・人口の原狸から生じる生活の困難に基づく刺激。」
 マルサスの「人口論」 http://fnorio.com/0080evolution_theory1/evolution_theory1/Principle_of_Population1.htm

「「人口は等比級数的に増加するが、食糧は等差級数的にしか増えない。そして、人の性欲はなくならない。」
シンプルな命題を提起し、人口と食糧のアンバランスが生む問題に切り込んで、19世紀の進歩思想に大きな影響を与えた本書は、現在の世界においてもますます輝きを増している。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4334752314/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


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物質的なもののみを「富」とする古典派経済学
  https://society-zero.com/icard/178341



この記事は「 なぜ経済学は経済を救えないのか (上)視座と理念の転換」の「参考文献」リストの一つです。
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■関連URL

倉阪 秀史 所属教員紹介 | 千葉大学法政経学部 http://www.le.chiba-u.ac.jp/member/kurasaka.html

『「未来カルテ」をウチの自治体で』実際に使ってみた話。~無料で使えるエビデンスデータで、人口減少社会を迎え撃つ!~ その1(全3ページ) - 社会技術研究開発センター https://ristex.jst.go.jp/examin/active/i-gene/i-gene_act/20171104i-gene-01.html

[はじめに]『なぜ経済学は経済を救えないのか』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3343


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