国家論 (岩波文庫)

著者: スピノザ , Baruch de Spinoza(原著) , 畠中 尚志(翻訳)
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784003361566

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「君主国家と貴族国家についてほぼ完全に細部にわたるまで陳述されている。最高会議の役割、機能、権限、これをコントロールする護民官、元老院、裁判所などについて具体的にこうしろ、と述べている。言っていることはなかなか明快である。しかしこの書は残念ながら著者他界により、民主国家について論じることなく終っている。」
 国家論(スピノザ) http://www4.plala.or.jp/agatha/MKOKKASP.html

「人が生まれながらに持つ自然権の調整を通じてその成員に安全と平和を保障する機構が国家である。だが、人々が無気力である故に平和であり、隷属のみを事とする国家は国家ではない。最晩年のスピノザ(1632‐77)はこう説いて、各人が「他人の権利の下にある」と同時に「自己の権利の下にある」ことがいかにして可能かを追求した。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4003361563/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


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自然・身体・物質に対する精神の優位性
  https://society-zero.com/icard/313949



この記事は「 なぜ経済学は経済を救えないのか (上)視座と理念の転換」の「参考文献」リストの一つです。
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倉阪 秀史 所属教員紹介 | 千葉大学法政経学部 http://www.le.chiba-u.ac.jp/member/kurasaka.html

『「未来カルテ」をウチの自治体で』実際に使ってみた話。~無料で使えるエビデンスデータで、人口減少社会を迎え撃つ!~ その1(全3ページ) - 社会技術研究開発センター https://ristex.jst.go.jp/examin/active/i-gene/i-gene_act/20171104i-gene-01.html

[はじめに]『なぜ経済学は経済を救えないのか』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3343


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