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ISBN : 9784532197179
本書を推薦する真の理由は充実したその内容にある。昨年からのサブプライム・ローン金融危機については種々の解説本が出ているが、問題の本質に迫ったものは必ずしも多くないように思われる。1997年以降なぜ世界の各地でバブルが多発したのか、サブプライム・ローンはなぜこれほどまでの金融危機をもたらしたのか、流動性とは何かなどの根本的な問題に対して、本書は最新の経済学研究を巧みに対立させながら鋭く切り込んでいく。
<書評>竹森俊平著『資本主義は嫌いですか それでもマネーは世界を動かす』 https://www.jfc.go.jp/n/findings/pdf/ronbun0905_05.pdf
資本主義においては、バブルの発生とその崩壊は避けられない現象だ。少しでもその被害を少なくするために、経済学はどう答えるのか、金融規制当局は何をなしうるのか。リーマン・ショックから5年、世界金融危機は収束に向かうのか。各紙誌絶賛の名著をいよいよ文庫化
資本主義は嫌いですか https://www.amazon.co.jp/dp/4532197171/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
実物経済から離床する金融資本主義
https://society-zero.com/icard/678046
この記事は「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(下) 金融資本主義からの脱却と「利他利己」の超克」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(下) 金融資本主義からの脱却と「利他利己」の超克」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・次に読むべき本へすぐリーチ
●長岡慎介教授 | 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻 https://www.global.asafas.kyoto-u.ac.jp/staff/nagaoka/
●研究室|長岡慎介(京都大学、イスラーム経済、イスラーム金融) http://nagaoka.world.coocan.jp/index_ja.html
●ささっとわかる! イスラーム -文化から経済・お金まで- | 京都大学のリアルを紹介 ザッツ・京大 https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2019/05/30/6851/