著者:
出版社:
ISBN : 9784334707132
1980年に発売された本書は、日本社会科学の金字塔であろう。なにせ、ベルリンの壁の崩壊の9年前にソ連崩壊を予言し、言い当ててしまったのだから。 「ソ連軍は巨大な国鉄である」という見出しのフレーズも衝撃的であったが、じつは本書は、いま読んでもぜんぜん古くない相貌を持っているのだ。
[書評]ソビエト帝国の崩壊(小室直樹) http://blog.livedoor.jp/h7bb6xg3/archives/51450529.html
レーニン、スターリンの天才がはぐくみ育てたソビエトは、かつて人類の夢であった。しかし、現在はどうか。平等理念のかげにいる、恐るべき特権階級。形だけのノルマ達成に責任のおしつけ合いをする農民、労働者。…ペレストロイカで世界中の注目を浴びるソビエトの実態とは?鬼才、小室直樹のデビュー問題作。
ソビエト帝国の崩壊 https://www.amazon.co.jp/dp/4334707130/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
ホモ・エコノミクス批判とその帰結(その2)
https://society-zero.com/icard/241172
この記事は「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(下) 金融資本主義からの脱却と「利他利己」の超克」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 資本主義の未来と現代イスラーム経済(下) 金融資本主義からの脱却と「利他利己」の超克」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・次に読むべき本へすぐリーチ
●長岡慎介教授 | 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 グローバル地域研究専攻 https://www.global.asafas.kyoto-u.ac.jp/staff/nagaoka/
●研究室|長岡慎介(京都大学、イスラーム経済、イスラーム金融) http://nagaoka.world.coocan.jp/index_ja.html
●ささっとわかる! イスラーム -文化から経済・お金まで- | 京都大学のリアルを紹介 ザッツ・京大 https://www.thats.pr.kyoto-u.ac.jp/2019/05/30/6851/