アダム・スミス―『道徳感情論』と『国富論』の世界 (中公新書)

著者: 堂目 卓生
出版社: 中央公論新社
ISBN : 9784121019363

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アダム・スミスって、高校の教科書に「見えざる手」で載ってる人だよね。「自由放任の祖」とか「経済学の父」とも呼ばれてるよね。みんな「利己心」に任せて行動すれば「見えざる手」が調整してくれるから「自由放任」が一番。「規制緩和」して「競争促進」しよう。なるべく「小さい政府」で「市場原理」を邪魔しない「夜警国家」を目指そう。

 【読書図解】アダム・スミスー『道徳感情論』と『国富論』の世界ー|アダム・スミス|note https://note.com/academictopublic/n/n39ad2ac967be

政府による市場の規制を撤廃し、競争を促進することによって経済成長率を高め、豊かで強い国を作るべきだ―「経済学の祖」アダム・スミスの『国富論』は、このようなメッセージをもつと理解されてきた。しかし、スミスは無条件にそう考えたのだろうか。本書はスミスのもうひとつの著作『道徳感情論』に示された人間観と社会観を通して『国富論』を読み直し、社会の秩序と繁栄に関するひとつの思想体系として再構築する
 アダム・スミス『国富論』を読む https://www.amazon.co.jp/dp/4121019369/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")



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アダム・スミスの経済と宗教
  https://society-zero.com/icard/352041



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■プロフィール:加藤博 http://www6.econ.hit-u.ac.jp/kato/profile.htm

●「多元的歴史叙述をめざして」加藤博|民博通信 http://www6.econ.hit-u.ac.jp/kato/essay/min.htm

●結 語  イスラーム世界の社会秩序 https://society-zero.com/icard/islum1_con


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