著者: エリック.R・カンデル , ラリー.R・スクワイア , 小西 史朗(監修) , 桐野 豊(監修)
出版社: 講談社
ISBN : 9784062578424
「脳がすぐれているのは基本配線がすぐれているからではなく、そんなものがないような超編集回路になっているからなのである。たとえば、神経生理学のエリック・カンデルは「シナプスの数は学習によって変化する」と報告し、マイケル・グリーンバーグは「神経系は思考の予測不可能性を反映するかのような即興的特質をもっている」と述べた。」
1586夜『ネット・バカ/オートメーション・バカ』ニコラス・G・カー|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/1586.html
「記憶するとはどういうことなのか?
ノーベル賞学者が書いた新しい脳と記憶の教科書。カラー図解
上巻では、記憶は人の存在・個性(その人が誰であるか)を決定する基本的な生理機能であり、記憶には種類があり大きくは二つに分類されることを具体的な証拠をあげて説明していきます。その一つは、陳述記憶であり、これは言葉で説明できる出来事(エピソード)に関するもので、意識できる記憶です。もう一つは、運動技能や反射などの非陳述記憶であり、このグループに属する記憶は、説明することができないばかりではなく、意識することもできません。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4062578425/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
二つの入力の連合 入力の打消し
https://society-zero.com/icard/970771
長期記憶と短期記憶
https://society-zero.com/icard/616565
この記事は「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」の「参考文献」リストの一つです。
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佐々木拓哉のホームページ Takuya Sasaki's homepage | Profile http://sasaki-brain.net/profile
[はじめに]『脳と情報』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3359
[推薦文]『脳と情報』(池谷裕二) – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3364