著者: 井ノ口 馨
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784000296083
「今回の研究は、それとは一見、逆の可能性を示唆している。すなわち、神経細胞の新生によって、海馬に蓄えられている古い記憶どうしの連結が弱まる、もしくは消去される可能性があるというのだ。」
記憶はどう生まれ、消えるか:井ノ口馨氏らの画期的研究|WIRED.jp https://bit.ly/2w50ISv
「記憶の研究が目覚ましい。ついにDNAに連なる分子の言葉で語れるようになった。記憶を消したり想起させたり自由に操作できる日も夢ではない。そもそも記憶は脳のどこにどのように蓄えられるのかに始まり、短期記憶と長期記憶の違いは脳のどのようなメカニズムに由来するのかなどを語る。記憶研究から人間とは何かがわかる。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4000296086/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
シナプス可塑性の成立条件
https://society-zero.com/icard/956539
睡眠と記憶固定
https://society-zero.com/icard/848053
この記事は「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」の「参考文献」リストの一つです。
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This article is one of the "References list" of "「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」"
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佐々木拓哉のホームページ Takuya Sasaki's homepage | Profile http://sasaki-brain.net/profile
[はじめに]『脳と情報』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3359
[推薦文]『脳と情報』(池谷裕二) – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3364