著者: 藤井 直敬
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784000074513
「「どうして僕は今腹を立てているんだろう?」「この不愉快な気持ちはどこから来るんだろう?」そんな疑問から始まって,色々考えてみるところからこの本は始まりました.するとだんだん見えてきたことがあります.それは,脳が常に自分の中に完璧に予想可能な仮想世界を構築しているということです.」
予想脳 Predicting Brains - 岩波書店 https://www.iwanami.co.jp/book/b265868.html
「これほど盛んに研究されながら,脳科学は進むべき方向を見失っている.脳のさまざまな側面について蓄積された詳細かつ膨大な知見を統合する大きな枠組みが存在しないからだ.本書はその枠組みとして「予想脳」という概念仮説を導入し,多数の脳が相互に影響を及ぼしあっているという事実をもとに,脳の本質的な理解に迫る.」
https://www.amazon.co.jp/dp/4000074512/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
予測と記憶
https://society-zero.com/icard/549820
この記事は「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 脳と情報:神経回路と記憶のメカニズム」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・アマゾン・プライム会員は、無料で読める
佐々木拓哉のホームページ Takuya Sasaki's homepage | Profile http://sasaki-brain.net/profile
[はじめに]『脳と情報』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3359
[推薦文]『脳と情報』(池谷裕二) – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3364