著者: 広井 良典
出版社: 筑摩書房
ISBN : 9784480065018
「第9回大佛次郎論壇賞を受賞した(その前は湯浅誠『反貧困』)。〈戦後日本社会の基盤を支えてきた「家族」「会社」といった共同体が、大きな経済成長が望めない今、崩れはじめている。孤立を深める個人が、独立を保ちながら再びつながることができる「コミュニティ」をどう作っていくか〉(朝日新聞09年12月13日付)がテーマである(同様の解説が本書のカエシに書いてある)」
広井良典『コミュニティを問いなおす』 http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/community-wo-toinaosu.html
「戦後の日本社会で人々は、会社や家族という「共同体」を築き、生活の基盤としてきた。だが、そうした「関係性」のあり方を可能にした経済成長の時代が終わるとともに、個人の社会的孤立は深刻化している。「個人」がしっかりと独立しつつ、いかにして新たなコミュニティを創造するか―この問いの探究こそが、わが国の未来そして地球社会の今後を展望するうえでの中心的課題となろう。本書は、都市、グローバル化、社会保障、地域再生、ケア、科学、公共政策などの多様な観点から、新たな「つながり」の形を掘り下げる大胆な試みである。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4480065016/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
職業世界の可能性
https://society-zero.com/icard/944535
この記事は「 自由の相互承認(下)」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
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