著者: ルソー , 今野 一雄(翻訳)
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784003362211
「ジャン=ジャック・ルソー(663夜)の教育論『エミール』に、エミールが最初に読むべきもので、かつその後の長期にわたる最も重要な蔵書となるべき書物は何かというくだりがある。ルソーは「アリストテレスがいいか、ビュッフォンがいいか」と問うて、「いや、やっぱりロビンソン・クルーソーだ」と答えている。」
1173夜『モル・フランダーズ』ダニエル・デフォー|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/1173.html
「「万物をつくる者の手をはなれるときすべてはよいものであるが、人間の手にうつるとすべてが悪くなる」という冒頭の言葉が示すように、ルソー(1712‐78)一流の自然礼讃、人為排斥の哲学を教育論として展開した書。ある教師がエミールという一人の平凡な人間を、誕生から結婚まで、自然という偉大な教師の指示に従って、いかに導いてゆくかを小説の形式で述べてゆく。」
https://www.amazon.co.jp/dp/B00QT9X9YK/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
不幸の本質
https://society-zero.com/icard/100809
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苫野 一徳 https://www.facebook.com/ittoku.tomano
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