著者: F.A. ハイエク , 矢島 鈞次(監修) , Friedrich August von Hayek(原著) , 気賀 健三(翻訳) , 古賀 勝次郎(翻訳)
出版社: 春秋社
ISBN : 9784393621752
「ハイエクは今、改めて再評価されつつあるばかりでなく、『自由の条件』を読んだ私の感想でいえば、これからの未来社会を考える上でも朽ちることのない思想を与えてくれる。ハイエクはそもそも、市場原理主義者ではない。彼はレッセフェールを批判しているし、市場が十分な競争をすることを重視しているが、暴走を制御するために一定の介入は必要だと考えている。また、福祉にしても、福祉「国家」を批判しているのであって、福祉「制度」まで批判していない。」
「自由とはなにか? 現代社会において最も重要な問題である自由の概念を検討したハイエクの時代に先駆けた名著。`自由'と`進歩'の深い関係をときあかす資本主義下の哲学。知的好奇心をゆさぶる挑発の一冊。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4393621751/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
消極的自由
https://society-zero.com/icard/877150
この記事は「 自由の相互承認(上)」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 自由の相互承認(上)」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・アマゾン・プライム会員は、無料で読める
About | 「×(かける)哲学」プロジェクト: http://timesphilosophy.blogspot.com/p/about.html
苫野 一徳 https://www.facebook.com/ittoku.tomano
「KUMADAI NOW」社会や教育の原理を探求する(苫野一徳) | 熊本大学 https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/laboratory/k170131