「自由」はいかに可能か 社会構想のための哲学 (NHKブックス)

著者: 苫野 一徳
出版社: NHK出版
ISBN : 9784140912188

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「今日、どれだけその価値が疑念にさらされようとも、「自由」はわたしたち人間にとって最上の価値である。その「自由」を、わたしたちはいったいどうすれば獲得できるか? その実存的および社会的な根本条件についてもまた、わたしは本書で明らかにできたと考えている。」
 「『自由』はいかに可能か」〈苫野一徳 2014.6.20 NHKブックス〉 現象学研究会ホームページ http://www.phenomenology-japan.com/hyoshi.htm

「誰もが自由に生きているはずの時代にあって、私たちはなかなかその実感を持つことができない。自由など本当は存在しないのか?自由より優先されるべき価値があるのか?哲学と現代思想が考えてきた「自由とは何か」という問いには、ヘーゲルの思考を手がかりにすれば答えを出すことができる。新進気鋭の哲学者が、「欲望」に着目することで「自由」を人間にとって最も根本的な価値と捉えなおし、私たちが「生きたいように生きられる」ための条件を考える。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/B00MALYEPY/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")



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システムに隷属したい
  https://society-zero.com/icard/233520

自由の表象(イメージ)を解体する
  https://society-zero.com/icard/697238



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苫野 一徳 https://www.facebook.com/ittoku.tomano

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