著者: リチャード ローティ , Richard Rorty(原著) , 斎藤 純一(翻訳) , 大川 正彦(翻訳) , 山岡 龍一(翻訳)
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784000004497
「ローティは本書において、このコンティンジェンシーをたいそうメタフォリカルに扱って、言語や自己や共同体の本質そのものにあてはめた。言語の本質も自己の本質も共同体の本質にもコンティンジェンシーがかかわっていると見たのだ。」
1350夜『偶然性・アイロニー・連帯』リチャード・ローティ|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/1350.html
「人間の連帯は、真理の哲学的な探求によっては不可能である。他者が被る残酷さに対する私たちの感性を拡張することによって、連帯は達成されるのだ。20世紀後半を代表する哲学者が、ありうべき社会はいかに構想されるかという課題を、永遠に自由を実現してゆく終わりなき過程である「リベラル・ユートピア」として描き直す。世界中に大きなセンセーションを巻き起こした「哲学と自然の鏡」の政治哲学的帰結―衝撃の問題作」
https://www.amazon.co.jp/dp/4000004492/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
反=本質主義
https://society-zero.com/icard/302242
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「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
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