エコロジカルな経済学 (ちくま新書)

著者: 倉阪 秀史
出版社: 筑摩書房
ISBN : 9784480061478

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「本書で政策手段としてたびたび取り上げられている環境税の話は,主に環境経済学が発展させてきた議論である」
 <書評>倉坂秀史 著『エコロジカルな経済学』, 『環境政策論』竹内, 憲司 https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/156246/1/zai02602_119.pdf

「地球温暖化や酸性雨、大気汚染などは、さまざまな要因が絡み合って生じるため、どれだけの被害を引き起こすのか、予測が難しい。しかも、いったん問題が生じると、人間の生活基盤を破壊する恐れすらある。こうした問題に対し、これまでの経済学はほとんど無力であった。生産と消費において、ごみが出ることを想定していなかったからだ。本書は、主流派経済学のこうした限界を明らかにし、市場経済の活動を妨げることなく環境問題を解決するための、実効性のある処方箋を提示してゆく。経済と環境を両立させるための基礎理論から政策論までを展開した、エコロジカルな経済学の入門書だ。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4480061479/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


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生産の一般理論
  http://society-zero.com/icard/481874

物量決定のステージ
  http://society-zero.com/icard/261207



この記事は「 なぜ経済学は経済を救えないのか (下)政策展開の経済理論」の「参考文献」リストの一つです。
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■『なぜ経済学は経済を救えないのか(下)』の参考文献リスト・一覧

https://society-zero.com/reference/004.html

■関連URL

倉阪 秀史 所属教員紹介 | 千葉大学法政経学部 http://www.le.chiba-u.ac.jp/member/kurasaka.html

『「未来カルテ」をウチの自治体で』実際に使ってみた話。~無料で使えるエビデンスデータで、人口減少社会を迎え撃つ!~ その1(全3ページ) - 社会技術研究開発センター https://ristex.jst.go.jp/examin/active/i-gene/i-gene_act/20171104i-gene-01.html

[はじめに]『なぜ経済学は経済を救えないのか』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3343


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