動物にとって社会とはなにか (講談社学術文庫 169)

著者: 日高 敏隆
出版社: 講談社
ISBN : 9784061581692

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「私は、人間は「動物界の一員」という視点から文化や環境問題を考えていくべきだと思うんです。それなのに、例えば、普通の動物にはないことなんでしょうが、人間というのはスローガンを掲げるでしょう。」
 動物界の競争原理 日高 敏隆 氏 https://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000266_all.html

「動物たちは、行きあたりばったりに喰(くら)い争い、まるでけだもののように生きているのだろうか。そんなことはない。本書で著者は、ゾウリムシやチョウ、トゲウオやオオカミなど興味深い具体例を挙げながら、動物たちが実は、「社会」と呼ぶほかない複雑精妙な関わり合いの中に生きていることを明らかにする。翻ってヒト社会の諸問題をも照射する著者の視点は、本書を、今日の先端的な人間の問題を考える優れた文明批評の書ともしている。」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4061581694/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


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  http://society-zero.com/icard/443293



この記事は「 なぜ経済学は経済を救えないのか (下)政策展開の経済理論」の「参考文献」リストの一つです。
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■『なぜ経済学は経済を救えないのか(下)』の参考文献リスト・一覧

https://society-zero.com/reference/004.html

■関連URL

倉阪 秀史 所属教員紹介 | 千葉大学法政経学部 http://www.le.chiba-u.ac.jp/member/kurasaka.html

『「未来カルテ」をウチの自治体で』実際に使ってみた話。~無料で使えるエビデンスデータで、人口減少社会を迎え撃つ!~ その1(全3ページ) - 社会技術研究開発センター https://ristex.jst.go.jp/examin/active/i-gene/i-gene_act/20171104i-gene-01.html

[はじめに]『なぜ経済学は経済を救えないのか』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3343


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