デカルト的省察 (岩波文庫)

著者: フッサール , 浜渦 辰二(翻訳)
出版社: 岩波書店
ISBN : 9784003364338

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「フッサールはデカルトから多くを学んだが、それはあくまで批判的に学んだのであって、デカルトから単に何かを借用したり継承したりするだけでよいとは考えていなかった。フッサールが唯一、過去の哲学者の名前を自らの著書に冠したのは『デカルト的省察』である」
 時間・他者・身体-- フッサールの反デカルト的省察 -- http://www.let.osaka-u.ac.jp/~cpshama/gyouseki/ant-cart.html

「デカルトの精神を復権させつつ,デカルトを越えて超越論的現象学へと進む,「新デカルト主義」の主張.1929年のパリ講演「超越論的現象学入門」をもとに,明証性の学としての現象学を叙述し,独我論とその克服としての間主観性の問題を俎上に乗せ,異文化や形而上学の問題への道を示した,フッサール晩年の主著.」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4003364333/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


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他者性から哲学を構築したフッサール
  https://society-zero.com/icard/710326



この記事は「 なぜ経済学は経済を救えないのか (上)視座と理念の転換」の「参考文献」リストの一つです。
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倉阪 秀史 所属教員紹介 | 千葉大学法政経学部 http://www.le.chiba-u.ac.jp/member/kurasaka.html

『「未来カルテ」をウチの自治体で』実際に使ってみた話。~無料で使えるエビデンスデータで、人口減少社会を迎え撃つ!~ その1(全3ページ) - 社会技術研究開発センター https://ristex.jst.go.jp/examin/active/i-gene/i-gene_act/20171104i-gene-01.html

[はじめに]『なぜ経済学は経済を救えないのか』 – iCardbook|知の旅人に https://society-zero.com/icard/3343


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