ケアリング―倫理と道徳の教育 女性の観点から

著者: ネル ノディングズ , Nel Noddings(原著) , 立山 善康(翻訳) , 清水 重樹(翻訳) , 新 茂之(翻訳) , 林 泰成(翻訳) , 宮崎 宏志(翻訳)
出版社: 晃洋書房
ISBN : 9784771009486

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「「何かあるいは誰かのことを気遣う(ケアする)とき私はどんなあり方をしているだろう、と、考えたり自分を見つめたりすれば、私には、私の関心が私自身の現実から他者の現実へといやおうなく移転している、ということが分かる」
他者が現実にいったい何を感じ欲しているのかというのは、私からはほんとに分かりにくいものです。しかしノディングズは、ひとが本当に他人のことをケアする(思い遣る、気遣う)ときには、この困難なことをやってのけているの だと言っています。」
 「ケアとは何か?」:ネル・ノディングズ、『ケアリング』第一章第3節 http://www.geocities.jp/s_booker_o/care

「「そもそもわたしたちは,なぜ道徳的でなければならないのか.」ケアの倫理は道徳の起源を問い直す.本書は,女性倫理としてのケアリングをはじめて包括的に分析して,新たな人間理解を追求するとともに,教育の根本改革を中心に,将来の社会像を展望する.」
 https://www.amazon.co.jp/dp/4771009481/sasazamani-22

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「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)


"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")



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児童福祉、保育、教育の意義
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