著者: 水野 和夫
出版社: 日本経済新聞出版社
ISBN : 9784532354077
「グローバリゼーションを背景として、資本が労働を圧倒する力を持つようになったときに市場原理主義を推し進めれば、企業が利潤率を極大化しようとするので、限界労働分配率がゼロに向かって低下していく」
「企業が利潤極大化を目指してUP(注・1生産量当たりの利潤)を高めようとすれば、家計の購買力が低下し望むと望まないとにかかわらず、結果としてデフレになるのである」
終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか。ブック・ナビ評論家による終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか【水野和夫】の書評とコメント http://www.book-navi.com/book/owari_mizuno.html
「グローバリゼーションが世界を覆い尽くし、地球上に市場のフロンティアがほとんど消滅した今、成長を追い求めても日本の未来は見つからない。求められているのは、「成長」から「共存」への価値観の転換だ。16世紀・大航海時代以来の500年の時を自在に行き来する“水野ワールド”の決定版!」
https://www.amazon.co.jp/dp/4532354072/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
グローバル時代における「自由」の危機
https://society-zero.com/icard/212214
この記事は「 自由の相互承認(下)」の「参考文献」リストの一つです。
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This article is one of the "References list" of "「 自由の相互承認(下)」"
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