著者: ジークムント フロイト , Sigmund Freud(原著) , 渡辺 哲夫(翻訳)
出版社: 筑摩書房
ISBN : 9784480087935
「これはフロイトの遺書なのだ。人生の最後にフロイトが全身全霊をかけて立ち向かった著作だった。
それがなんと「モーセ」という神の歴史に立ち会った存在に対する挑戦であったことは、フロイトその人の存在がかかえこんだ血の濃さと思索の闇の深さと、そして歴史上の宿題のとてつもない大きさを感じさせる。」
895夜『モーセと一神教』ジグムント・フロイト|松岡正剛の千夜千冊 https://1000ya.isis.ne.jp/0895.html
「フロイトはその最晩年、自身の民族文化の淵源たるユダヤ教に感じてきた居心地の悪さに対峙する。それは、“エス論者”として自らが構築してきた精神分析理論を揺るがしかねない試みであり、「生命と歴史」という巨大な謎と正面から格闘することでもあった。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4480087931/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
なぜ「互酬性」の全面的回復が必要なのか?
https://society-zero.com/icard/575064
この記事は「 自由の相互承認(下)」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 自由の相互承認(下)」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
・通学・通勤のスキマ時間にさくさく読める
・著者の頭の中の、「設計図」がすぐわかる
・アマゾン・プライム会員は、無料で読める
About | 「×(かける)哲学」プロジェクト: http://timesphilosophy.blogspot.com/p/about.html
苫野 一徳 https://www.facebook.com/ittoku.tomano
「KUMADAI NOW」社会や教育の原理を探求する(苫野一徳) | 熊本大学 https://www.kumamoto-u.ac.jp/daigakujouhou/kouhou/kouhoushi/kumadainow/laboratory/k170131