著者: 宮寺 晃夫
出版社: 勁草書房
ISBN : 9784326298693
「現在、悪しき平等主義の告発を受け、個性化と創造性開発こそが教育のあり方だとされている。しかし、教育を営む上で平等の原理は簡単に悪しきものにされてよいのだろうか。 著者はこのような時代に前後の見通しをつけるのがリベラリズムの立場であると考える。限りなく個人の意思に解体されている現代社会において、個人の自由意思だけではどうにもならない面を教育は持っている。社会の釣り合いと個人の自由とのバランスを計るため、リベラリズムの立場から教育改革を分析し、引き起こされている変化の本質を明らかにすると共に今後の方途を探る。」
リベラリズムの教育哲学 - 株式会社 勁草書房 http://www.keisoshobo.co.jp/book/b27140.html
「支えなき現代社会の教育のあり方を検討するため、リベラリズムの教育哲学から一つの視座を提供する。教育における選択の自由と機会の平等の調和点を、リベラリズムの立場から具体的に提示。」
https://www.amazon.co.jp/dp/4326298693/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
力能育成の保障
https://society-zero.com/icard/936514
この記事は「 自由の相互承認(下)」の「参考文献」リストの一つです。
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苫野 一徳 https://www.facebook.com/ittoku.tomano
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