著者: 苫野 一徳
出版社: 講談社
ISBN : 9784062882545
「教育をめぐる不毛な対立を解消するためには、わたしたちはまず何をおいても、そもそも教育とは何か、そしてそれは、どうあれば「よい」といいうるかという、教育の〝根本原理〟を明らかにしなければなりません。しかし残念ながら、この問いの〝答え〟は、これまで長らく見失われてきました。そしてそのために、特にこの数十年、日本の教育や教育政策は、右往左往してきた感が否めません。」
『教育の力』著:苫野一徳---これからの教育を構想する() | 現代新書 | 講談社(1/2) https://gendai.ismedia.jp/articles/-/38739
「「ゆとり」か「詰め込み」かなど、教育を巡る議論には様々な対立と齟齬が渦巻いています。こうした混乱を越え、どうすれば<よい>教育を作ることができるのか。<よい>教育のためにはどのような学校がいいのか? そのための教師の資質とは? 本書は、義務教育を中心に、どのような教育が本当に<よい>と言えるのか、それはどのようにすれば実現できるのかを原理的に解明し、その上で、その実現への筋道を具体的に示してゆきます。」
https://www.amazon.co.jp/dp/B00PSE2WWC/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
「公教育は子どものためか?社会のためか?」という偽問題
https://society-zero.com/icard/558998
この記事は「 自由の相互承認(下)」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
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