著者: 山竹 伸二
出版社: 講談社
ISBN : 9784062880947
「だがもし、私たちが誰かを助けるための行為に価値を認め(=一般的承認の想定)、それを遂行することができれば、そうした行為の連鎖は孤立した人々の心に火を灯し、「自分は見捨てられていない」という親和的承認の実感を与えることになるだろう。また人助けをした人々も、単に自己承認できるだけでなく、相手の感謝や周囲の賞賛によって、実際に承認が得られる可能性は高いはずだ。」
そもそも充たされない承認欲求が問題ではないか - いつか朝日が昇るまで http://gerge0725.hatenablog.com/entry/%E6%89%BF%E8%AA%8D%E6%AC%B2%E6%B1%82
「「『空虚な承認ゲーム』をどう抜け出すか。その『答え』ならぬ『考え方』を教える本書は、規範喪失の時代における希望の書である」(斎藤環氏)。現代社会に蔓延する承認の問題を真正面から捉えた注目書! 私たちを覆う「生きにくさ」の本質に迫る。」
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MY2AG00/sasazamani-22
「テクストとは多次元の空間であって、そこではさまざまなエクリチュールが、結びつき、異議をとなえあい、そのどれもが起源となることはない。テクストとは、無数にある文化の中心からやって来た引用の織物である。」(ロラン・バルト「作者の死」『物語の構造分析』)
"The text is a multidimensional space, and there, the various Ekritule are connected and challenged, none of which originates. The text is a woven fabric of quotes that came from countless cultural centers."(Lauren Barth "Death of the Author" "Structural Analysis of the Story")
承認の土台としての家族
https://society-zero.com/icard/314259
この記事は「 自由の相互承認(下)」の「参考文献」リストの一つです。
「知識カード」を編成したカード型専門書、iCardbookはスマホ時代の、新しいホンの形です。
This article is one of the "References list" of "「 自由の相互承認(下)」"
iCardbook, a card-type specialized book that organizes “Knowledge Cards” is a new form of book in the smartphone age.
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