人工無脳

A I(人工知能)のように振る舞うが、実際はあらかじめ用意されている回答と、対話から得たキーワードを照合しながら返答するプログラム。国内では、パソコン通信のサービスとして登場し、インターネットが商用化される前から親しまれてきた。現在のチャットボットも多くは人工無脳である。※I):人工知能に対する言葉として「人工無能」と書いてもよいが、多くは「人工無脳」と表現される。

■参考文献
夢みるプログラム~人工無脳・チャットボットで考察する会話と心のアルゴリズム』  加藤 真一 二〇一六年

◎関連知識カード:人工知能チャットボットサブボット


★この記事はiCardbook、『人工知能と商業デザイン』を構成している「知識カード」の一枚です。

アイカードブック(iCardbook)   

 

   [ + ]

I. :人工知能に対する言葉として「人工無能」と書いてもよいが、多くは「人工無脳」と表現される。